4/25,26(土日)
そろそろ自分に入って来る情報の制限が必要だということはここ一ヶ月何度も考えては消してきたアイディアだった。知らなくてもいいこと、なんて一つもないと思うからだ。だけどこうも土日の半分を怒りで持って迎えるのはきつい。Tsubomi Cafeでの議員の態度やそれを告訴することを過剰だと言ってしまえる感覚、性犯罪の刑が軽いこと、知り合いがフェミニズム的なツイートに訳のわからない感想をあげていたこと全てにイラついた。お前は弱くあるか強くあるか選択することができる、私が強くあることは生まれた性が違うというその一点だけで難しい。いい加減にしてくれ全部。わからないことを言い訳にするにはもう遅いと思う。何度でもこの動画を推奨する。
かなり悔しかったからCamp CopeのThe Opnerを歌いながら滅茶苦茶に泣いた。
If I was hungry then you were starving
And he was so sick but you were dying
If I was hungry then you were starving
Now tell the dead man that you're the one dying
死んだ奴に向かって「俺も死にそうでさあ〜」って言ってみろよ
まあでもすぐに分かるだろうとはさすがに思っていない。
そのままギターを弾いていたくなって、Snail Mailの"Anytime"とKevin Krauterの"Surprise"をコピーした。家でもアンプを通したギターの音はいいな。
夕方くらいにチューハイを一缶あけたらそれだけでかなり酔っ払ってしまい、この間届いた「ジェンダー・トラブル」を全然読めなかった。酔いがさめても難しすぎて読めない。なんなら要約ですら難しい。酒も自分の理解度もサイアク、、
最近は癖で夜ご飯食べたあとに即寝てしまう、よくない。これで英会話をやりそびれました、無駄に待たせてごめんね。起きてさあ本読むかというところでZoomの会に呼ばれたので久々に友達と話した。しりとりしてZepetoの中で遊んだ以外の記憶は全くないけどそういう余白が最近足りてなさすぎたな〜と気づく。楽しいね〜居酒屋で同じことやりたいな〜
日曜、前日Hello Talkという英会話のアプリで投げた添削に日本在住の外国人が嫌なコメントをつけてきたのでバトルが始まってテンションだだ下がり。人と人は所詮分かり合えないのか、というか相手は60歳くらいだったので認知歪めたまま人生終わってしまうんだろうかと思うと虚しくなった。人を傷つけるのが好きな人の人生ってこの世界においてなんのために存在するんだろう?とか考えないほうがいいことを考えてしまう。誰かの人生を評価することはしてはいけないしできないけど、踏みつけた分人生の価値みたいなものは下がっていかないのだろうか?朝からスピって嫌な気分。
とりあえずうまいタイ料理屋のガパオライスを食って1日を無理やり奮い立たせる。最近DIY MagというサウスロンドンあたりのバンドからUSのインディまで扱ってるメディアが好きでよく見てる。Jerskin fendrixのレビュー、我慢して聴けば最高の音楽体験ができるって書いてあってウケた。確かに変態的だもんな。ずっと聴いてる。
ようやく『ベースミュージック・ディスクガイド』に手をつけ始める。序盤からどの単語もわからないので完全に試練。ひとまずUKベースミュージックから読み進めることにした。超削ぎ落とされた感じのベーストラックの先駆者がJames Blakeだという表記があってようやく知ってる名前が!というのと同時にそうだったんだ!と驚く。雑に聴くと歌の部分に耳が行ってしまっていた。にしてもこれ一つの章ごとに聴いていくとえげつない時間の使い方をしてしまう。でも普段聴かないものをじっくり聴くのかなり楽しかったので、地道に読んでいきたい。
AVYSSが始めた仮想世界の配信サービスが今日からだったので、投げ銭をやって参加してる。今まさに。まず、見た目がかっこいい。
そして何より演者がいい、特化している部分もかなり違うのでずっと楽しめる。あと初めて知ったDoveさんがとても良かった。重めのビートにしっかりした女性ボーカル入るのいいな、ウィスパーボイスも飽きちゃったので。でもそれも好き!なんだよ、
なんだか好きに色々やれて結局いい週末だったのでは。怒りには慣れたくないが感情の切り替えはガンガンしていきたいね。こうして情報統制をしないのでした。許せないことは許さなくていいし、そんなもののために目をつぶってやりたくない。