4/24(金)

毎日が気力との戦いだ、今日とて気力に敗れ間違えて眠りこけ、起きた3時にこれを書いてる。8時間睡眠を遂げればこの気力は回復するのか?と思ってなるべく寝るようにしているけど、どうも関係ないらしい。気力がある時は寝覚めもいいしやりたいことをやれる、あるいは逆なのかもしれないけれど。

 

何をすればいいのかが分からない。昼飯を食べてる時に、今何かできない理由を探し出すような人は今後も何もできないだろうと急に思った、それは自分のことだ。やりたいこと自体はあるけれど、いちメディアにいる人間としてもっとできることがあるはずだと模索している。いくつかアイディアはあるが何となく自己肯定感が下がっているせいで発言しようとも思えず、まずそのアイディアがイケているとも思わない。場からインスピレーションを受けていたんだなとつくづく気づかされる。

インタビューしたい人や取り上げたい人は実際何人かいるけれど、AVYSSで取り上げられた方が嬉しいだろうし、好きであればあるほど自分がやるべきではないと思ってしまう。(お声がけしてきた人はいいやと思った訳ではないです。)だけどこれも結局言い訳だ。もう一つ言い訳をすると、真摯であろうとするほどに自分では力不足だということをいやでも思い出してしまう。”力不足”の部分を克服しないままに、突き進んだとして自分が好きなものを汚してしまう恐れから逃れることはない。圧倒的に文章量が足りないからこの訳のわからん日記をやっている節もあるけれど、これは構成を組み立てたりしていないからあんまり意味はないのだよ。私より私のポストにいた方がいい人はたくさんいるだろう、ということを考えても意味はないが知らずに踏みにじった人がいることは忘れるべきではないな。やれる場にいるのだからやるべきだ。

 

 

 

 今週はバーチャルフェスがたくさんある。とりあえずAVYSSのは投げ銭済みで参加する予定だけどマインクラフトのフェスはまずマインクラフトを買わないといけないというハードルが高めに立ちはだかっている、どうしよう。まず日本時間で何時からなんだ。まあでも、ウダウダしてるより買っちゃって遊ぼうかなというモチベーションにもなってきつつある。

 

今日公開した記事の反響がマジでなくてへこむな。記事を公開するのって一種の中毒みたいなもので、あの時返ってきた反響やいい感じに書けたなという実感を忘れられなくて懲りずにまた書くという節があると思う。自己満ですよこんなの、クソくらえ。なにが?

4/23(木)

天気のいい朝、公園で英語日記を書いて提出する。なんの問題もないような朝。確実に何かが擦り切れ始めているんだけどな。家の外ではみんながマスクしてるよ。

 

言語による情報の偏りが怖いことだと覚えているにはどうすればいいんだろう。

昨日英会話で話したセルビアの先生はみんなオーバーリアクションで、報道はセンセーションだと言っていたしそのエビデンスは私たちが持っているものとは全く違うものだった。彼は「コロナはもともとあった病気で、3か月前くらいに自分の周りではすでに似たような病気が流行っていた。中国はそのウイルスを発見して名前をつけただけなんだ。」と言っていてそれは自分にとって初めて聞く話だったので驚く。スェーデンの医師がインタビューに答えている動画をもらったので途中までみた。5分くらいで疲れちゃうからな。とりあえず、スェーデンと日本が手を組んだというニュースがあったけれど、スェーデンの初動が1月頭に始まっていたということでもうこの国じゃ通用しないんだけど、、と思った。

とにかく踊らされないようにしているつもりだったけれど所詮日本語で書かれたタイトルが派手な新聞記事なんて読んでいたら思考も偏るわ、ということを忘れていて最悪だ。気をつけよう。

これの日本語要約見たいなもの土日にあげようと思います。

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今この時期に、マスクに異物が混入しているということに明確な謝罪もできず利用した会社4社のうち3社しか発表しない政府からの忠告が「オンライン帰省を」のみの、百合子が「蜜のゲームができた」と喜んでる!とまんまと楽しく話す人々がたくさんいる、この国でなんの希望を持てば良いのでしょう。

 

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その答えのきっかけとなるインタビュー。とりあえずこれを読んでいない人は読むとして、私はこれをもう少し読み込みたいのでいくつかのピックアップにとどめておこう

成功事例を学ばなかったもう一つの理由は安倍政権が「イデオロギー政権」だからです。政策の適否よりもイデオロギーへの忠誠心の方を優先させた。だから、たとえ有効であることがわかっていても、中国や韓国や台湾の成功例は模倣したくない。野党も次々と対案を出していますが、それも採用しない。それは成功事例や対案の「内容」とは関係がないのです。「誰」が出した案であるかが問題なのです。

 

安倍政権においては、主観的願望が客観的情勢判断を代行する。「そうであって欲しい」という祈願が自動的に「そうである」という事実として物質化する。安倍首相個人においては、それは日常的な現実なんだと思います。森友・加計・桜を見る会と、どの事案でも、首相が「そんなものはない」と宣告した公文書はいつのまにか消滅するし、首相が「知らない」と誓言したことについては関係者全員が記憶を失う。

 

久しく費用対効果だとか「ジャストインタイム」だとか「在庫ゼロ」だとかいうことばかり言ってきたせいで、「危機に備えるためには、スラックが要る」ということの意味がもう理解できなくなった。
 感染症の場合、専門的な医療器具や病床は、パンデミックが起きないときにはほとんど使い道がありません。だから、「医療資源の効率的な活用」とか「病床稼働率の向上」とかいうことを医療の最優先課題だと思っている政治家や役人は感染症用の医療準備を無駄だと思って、カットします。そして、何年かに一度パンデミックが起きて、ばたばた人が死ぬのを見て、「どうして備えがないんだ?」とびっくりする。

 

次の選挙では、「中産階級の再興と民主主義」をめざすのか「階層の二極化と独裁」をめざすのか、その選択の選挙だということを可視化する必要がある。

階層の二極化が進行すれば、さらに後進国化すると思います。ネポティズム縁故主義)がはびこり、わずかな国富を少数の支配階層が排他的に独占するという、これまで開発独裁国や、後進国でしか見られなかったような政体になるだろうと思います。森友問題、加計問題、桜を見る会などの露骨なネポティズム事例を見ると、これは安倍政権の本質だと思います。

とりあえず、選挙率の低い選挙で当選した自分らの公約を「国民の皆様に憲法改正をご理解いただいた」とでかい主語に変換するような人はなんでもやるだろうと、警戒しないといけない。してる人が多いと思うけど。

 

GO TOキャンペーンとかいうバカなネーミングの経済対策に1兆6000億、感染防止や医療対策には6000億という予算が全てを物語ってるな。

 

なんだかコロナ一色になってしまった。英会話もコロナの施策についての話で終わったし。

 

kzmの新譜を聴きました。Tohjiとの曲が今のバイヴス感じたわ。

ユートピア感と、絶望を目の前にそんなの知らねえよ、やるんだよっていう態度ね。

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なんだかここ数日つまんね〜なんかコピーして〜と思ってコピーリストを作った。バンドじゃないと意外と絞られるな。

Soccer Mommy、Clairo、Lala Lala、Matt Maltese、Julia Jacklin、Kevin Krauterあたりやったら良さそうだな。

 

あ〜!ウーバーで頼んだカレーめっちゃうめえ!終わり!楽しい話させろ!

4/22(水)

いい日になりそうだ、と思っても全然そうじゃないことありますね?今日がそれだった。というか最近は二日に一度は調子が悪い。土日休みじゃなくて二日に一度休みになってくれればいいのに。月水金日、まあ火曜も入れるか。

昨日の夜DIY MagとかSo Youngを読んでいて、ローカルなメディアはもしかしてこじつけのような特集を組まないのでは?読者の多いメディアほどまとめたり考察を出したりする、その方が受けがいいしとっかかりやすいから理にはかなってる。そして私はそういうのが好きで、キモすぎるそれって、、とか考えているうちにメディアって何だっけ?と思い始めて寝れなくなってしまった。そしたら朝TwitterでNEHANNが記事に反応してくれているのをみて、嬉しかったのと同時にまた考え込んだ。よくライブに行っていた一ヶ月前はメディアがとても大事だと思えたことがあったんだけど、何でだったんだっけ?全て書かないと忘れる。

てかホルモンには男性ホルモンと女性ホルモンがあるらしいんだけど、男性ホルモンは記憶力を保つ働きをしてくれるらしい。バンドの名前とか男の人スラスラ出てくるもんね、よこせし。打とうかな。いらない男性ホルモンあったらください。

 

ピンクフロイドのこと何も知らないな〜と思って見たドキュメンタリー、20分くらいでサクッとわかってありがたかった。現行のもの以外はまとめられていてサクッと読めたり観れたりするのですよ、、だけどそれだけが正解じゃない。今を感じろ、現行を追えるのは今の音楽しかないんだ。そっちの方が最高じゃね?という感じで昔の音楽をほとんど辿れない。

 

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夜ご飯が異様な量で、食べてすぐがっつり寝た。途中でNOT WONKの配信を夢うつつな状態で観ていて、何だかとてもよかったです。

人に会わないことで気分を誰かに左右されることがなく、左右されたとしてもそれは自分の選択という状態で感情のコントロールが取れている。だけどこのまま誰にも会えなくなっても大丈夫な自分は何だか足りていないようで悲しい。

とか考えた次の瞬間、シャッフルで流していたらこれがかかって「あ〜〜この曲誰だっけ!」と言っていた。もうだめだ。

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4/21(火)

朝のゴールデンタイムとかいうものがあるらしい。起きてから2時間が1日の中で一番集中できる時間で、特にその中でも朝ごはんを食べたあとの30分がものすごいんだそう。その30分のあいだに作業を開始できれば集中力がそこから4時間持つらしい、は?じゃあ朝のゴールデンタイムは6時間までのばせるじゃん、どういうこと?

テキトーなこと言ってんじゃないよと思ったけど、朝7時に起きてランニングでもしてからゴールデンタイムとやらを生み出そうかな、と寝た昨日の自分は私のことを分かってない。9時に起きて10時にバイトを始めた、でも9時半に朝飯を食ったので私の勝ちだね。

 

午前中は前にやったインタビューの原稿を完成させてバンドに送ったらいい感じです!ってきて嬉しかったな。どんな褒め言葉も「いい感じ」の前ではなんら効力を持ちませんので、そんなことはないだろうけど。「いい感じ」の午前。

普段行かないところも、行けないとなるとなんだか気になる。昨日ひばじのことを考えていたせいで昼飯がローソンの二郎系ラーメンになった、マジでオススメしません。一緒に買ったプリンがサイコーにうまかったのでポモドーロのタームが終わるごとに食って幸。作業をプリンで挟むといいよ。

 

単調な作業中に話題のこれを聴いた、理解はまだ及ばないけどかっけ〜

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最近エモ聴くたびに「生まれてきてくれてありがとう、、」つってる

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家の風呂にサウナ機能がついてるから久々に使ってみたら、最近本物のサウナに行ってないからか結構よかった。Boiler RoomのFloating Points feat danceer みたいな動画をみながら風呂に入ったのが正解だったのかも。

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しなやかな動きよりも無骨な動きが好きだということを知る。21分あたりから出てくるダンサーの動きが肉体的で自分にシンクロするような変な感覚に襲われた。てか、いい試みだな〜。

 

「日本の気配」を読み進めてる。結構落ち込んでしまうので平日は一コマだけ読むことにしよう。今日読んだのは東日本大震災の日の報道についての章。毎年3/11になると東北の復興がまだ終わっていないという報道がされる。それに対して「なんでこの日だけ取り上げて悲観的な報道をするんだ」とか「地元の人は悲観的な報道を嫌がっている」とかいう声が上がるがその声の主は外部の人である場合がほとんどで、「地元の人」の中にいるかもしれない「悲しみを大切に思う人」を無視する声になってしまうという話。じゃあ悲観的なものが100%正しいかといえばそうではないし、どちらが正しい間違えていると弾糾すること自体に疑問を問いかける内容。そして悲しみをとどめるために戸惑い続けることは「小さな声を、聴く力」に繋がるという。

果たして「悲しみと居たい」人と「楽観的で居たい」人が当事者の中ではどれくらいの割合なのだろうか。片方の方向に向こう!ということはどちらにも悪い点があり、それはマイノリティの声が消されてしまうということだ。おそらくその論調で、政治に声を上げることができない人のことも鑑みなくては行けないという言説があるんだと思うけど、互いに探り合うのはこれ以上勘弁だなとも思ってしまう自分がいることは記しておきたい。

 

今日からこの日記は30分以上かけて書かないことにした、久々に英語の勉強をしっかり再開します。毎月9000円をドブに捨ててる、ドブに捨てるくらいならドネーションに回すわあほ!ってことで勉強します。

P.S. ペイパルが使えないので毎週マサカーに行けないストレスよ!!

 

Rock Against Racism (月)

在宅ワークに変えてから2週間くらい?経過したタイミングで「クリスの部屋」というチャンネルで在宅ワークを効率よくやる方法が紹介されているのをみた。その方法に沿ってやったので今日はかなり調子よく作業を終わらせることができて本当によかった!明日からも安泰な気がする。ポモドーロテクニックもずっと使ってたけど休憩の5分にスマホ見ないようにするだけで大分違った。

 

朝と夕方に作業するようにしたので、昼はアップリンクでやる予定だった「白い暴動」の配信をみた。とにかく凄まじい。移民をイギリスから追い出そうとするNFという白人至上主義の運動に対抗する形で生まれた「Rock Against Racism」は、音楽を軸に白人も黒人も一緒にレイシズム・ナチズムと戦おうという運動だ。労働者階級の若者が自分たちの問題をそのまま差別の思想に持ち込まざるを得ない状況が作り込まれているのがわかって、これまさに今自分がいるところと似てる現象じゃんと気づく。NFを支持するエリッククラプトンに対して、黒人の音楽にルーツを持つブルースのミュージシャンでありながらNFを支持することは文化を搾取することだと言う、私はこれをとても真っ当だと思います。恩恵だけを受けようとするなんて間違えてる。リスペクトはどうした?

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当時のパンクキッズが簡単にNFに流れたように、元々の文化関係なく人の思考がハックされてしまうということが本当に怖い。真っ当なアーティスト、批評家であれば、文化の根源を辿っていくことでレイシストになれるわけがないと思ってしまうんだけど、実際にそうではない人が多数いる状況、こんなことがあっていいのだろうか?

映画の中盤で出てくるSham69は白人の苦悩を歌うことでNF支持者のファンがたくさんついているんだけど、ジミー自体は差別を全く支持しておらずその葛藤に悩まされるシーンがある。最後のRARフェスティバルでジミーはスティール・パルスと一緒にジャムセッションを行うことで差別にノーという態度を示すのだ。

この映画で取り上げられるものは、とても過激で一見今よりも差別がひどかった時代の話かのようにとられるかもしれない。だけど最後にもあるように、この闘いはまだ終わっていない。ネットにフィールドを映した差別主義はまだまだその息を続かせるだろう、これまでの運動家たちが長い間かけて築いてきたものは続けなければ絶えてしまう。終わっていないんだよ。「レゲエは全ての人のための音楽だ」というMATUMBIの目を見てくれ。自分の手で変えることができるんだというメッセージを、この映画は与えてくれる。

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書こうと思っていたテーマの記事が他の媒体から発表されていて、自分の行動の遅さに霹靂とした。なんかうまくいかねーな。いろんな場所にいけないことで不具合が生じてる。でも自分は自分のできることをやるだけだ、とりあえずは。

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てか作業BGMをyaejiにしたら超良かったんだが

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あと前はまるでピンとこなかったWeyes Bloodが最近超染みるのは、違う次元の音って感じがするからなんだろうか

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こんなに素晴らしい別れはない、「さよなら たりないふたり」。全部がアドリブっていうのも本当にすごいんだけど、後半の弱者ではなくなったことに悩む山ちゃんを汲み取って感情を吐露させるところが本当にすごいよ、そんな本来は二人の間で完結されるような優しさをみれて感動した。

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目に見えないから無いんだもの(日)

ファスティングのメリットとして、寝起きがよくなるっていうのがある。朝8時起床。デメリットはとにかくやる気が起きないということ。13時まで二度寝。もともと体内スッキリしたかっただけだったから諦めて豆腐そうめんを食べ、ファスティングを終わらせてやった。

 

昨日ゲトれなかったオブモンのチケット代を得る。もともと自分の金だけどテンション上がるの何でだろ。今日もサボりまくってる週一バイトのツケを払うために金融について調べていた、BGMに色々かけてみるけどどれもしっくりこない。バイトしたくないからだろう。

 

脱線して気になってたカニエのサンデーサービスに関する記事を読む、おっもしれえ!こんなテンション上がる記事他になかったわ最近。ビヨンセのBeychellaみたいな1秒単位でバッチリ決められたパフォーマンスとは対局の、サンデーサービス。戦いなさいというメッセージに疲れた人々のための宗教的な場所を作ってるんじゃないかみたいな部分が特にすごい展開。若林さんの知識量がすごいから成り立つ対談だと思う。

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 諦めてベランダに出る、ベランダって外だよな外に出たいんだよとにかく。いい感じの薄暗く青い空だったから、ようやく聴きたい音楽を思いついた。

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Parsnipの新曲は乾いたキュートな音像で好き。音数異様に少ないのってロマンだな。

 

「日本の気配」を読み始めたんだけど差別や分断に日常レベルで加担することが権力側の潤滑油になるということが書かれていて、そういうちょっと優位でいさせることで黙らせようとされている感じって歴史学んだ時もたくさん出てきたなと。本の中にはいろんな国の事例が出てくるんだけど、「東日本大震災が東北でまだよかった」という失言についての章があった。すっかり忘れていた。そういえばあの震災の時ニュースでは死者数の速報が流れていて、みるみるうちに数が増えていく様子は人が死んだことを現実では無いように見せる要因の一つになったと思う。恥ずかしいことだけど自分はその時「このままだと1万人いきそうだよね」と言って母親に怒られた。

これは差別に対して、そういうものだからと言ってしまう思想と近い。今でいうと、実際に生活が立ち行かなくなっている人々がたくさんいて、ネットカフェ難民は劣悪施設に押しやられている。そこにいるのは生身の人間だ。そこを想像できないと、自業自得だよねなんてことが言えてしまう。(まず雇用形態の改悪をしたのは今の政府だしそれに声をあげれなかった時点であんたの責任だ、なんて言えないはずなんだけど。)誰も記号では語られない、自分は女で大学生で実家暮らしでってそんな記号を与えられてもそれは私では無い。それは全員にとってそうなのに、想像するには記号として他人を数えてきた期間が長すぎる。

 

目に見えないものも本当に存在してる。何だか自分にとって素敵な社会って夢のまた夢って感じだ。昨日みた「MOTHER FUCKER」で谷口さんが「ハードコアを通して人のことを考えること、回り回って優しい世界に貢献できている気がする」と言っていてすごくよかった。あれだけは希望だな。

4/18(土)

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青春ゾンビのヒコさんが日記を初めていたのを読んで、日記悪くないなと思い飽きるまで書くことに決めた。ずっと家にいるから、普段よりも色々なことを考えているし創作物に触れる機会も格段に増えて、すぐに何が気になっていたのか忘れてしまう毎日だ。

ちなみに今気になってるのは黒鳥社のカニエに関する記事、イヴ・トゥモアとグライムの関連性を解く対談形式のコラム、パンクシーンの重要人物・フォトグラファーのGavin Watsonなどなど手付かずのものが日に日に増えていく。ひとつ終わったらすぐに次の興味タスクに流れ込むので記憶が曖昧。

自分のことを自分が覚えてないのって何だか気味がわるいから書き留めようということですつまりは。

 

朝はどうしようもない感じの強めの雨が降っていて、前日のzepetoパーティー後そのまま寝てしまったこともあり13時に起床。少しバイトのことを終わらせる。今日は何も口にしない日と決めていたので胃の中が空っぽなことに意識がいく、意識がいくものがあるってのはいいものだ。意外と酵素ドリンクは美味しいんだな。

ダラダラとバイトの業務をやってると晴れてきたので、オブモンのチケット払い戻しに向かう、必要な券を忘れて断念。ショック、私の6000円を今すぐください。

メールインタビューするよとメールしていたバンドから催促のご連絡がきてやべ〜〜とか言いながら項目を作る。とてもいいバンド、基本Sonic Youthぽいシューゲなんだけどバンジョーを弾いたりしていて面白い。公開が楽しみです。

 

昨日は新譜のリリースが豊作の日だったから、作業中はずっと何かしらの新譜を聴いてた。

Pitchforkで10点叩き出したFiona Appleはちょっとまだわからんな、、と思いながら3周くらいした

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Jerskin Fendrixはとにかく素晴らしかった。ピアノでしっとり始まったかと思ったらトラップぽいビートが流れ出す1曲目からやられるけど、特に「I'll Wait for it」のメロウな感じと後半の叫びに持ってかれる。でも全曲マジで奇妙、最高。indienativeのニュースには

世界屈指の名門ケンブリッジ大学を卒業し、V&Aでポストモダンのオペラを上演、black midi などを育てたブリクストン・ウィンドミルを中心としたサウス・ロンドンのシーンへの道を切り開いている。

彼の摩訶不思議なポップ?サウンドにはクラシック、オペラの影響が強いようだ。Nick Cave、Shave、Puccini、Wim Wenders を彷彿とさせるシンセポップは、ポップミュージックとポップカルチャーを融合させた彼のユニークなテイストが見事に融合されている。高尚な自己顕示欲を皮肉ったような歌詞や、ポップカルチャーへの言及、唯物論的なワンライナーに乗せて、彼はこのフェイクエゴをブランド化しています。

と書かれてた。マジで謎人物すぎる。

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目の前が開けてく、ゴスペルあんまり聴かないけど明るい気持ちになれていい、Peter Cottontale

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『The End of the F***ing World』のジェームスが双子役で出てるこのMV含め、全部がいいDeclan Mckennaの新曲「The Key to Life on Earth」

なんて丁度いい具合に間を突いてくるんだ、前よりもっとキャッチーなメロディだけどインディ・ロック的なサウンドは捨ててなくて、だから好きなんすわ

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 こんなとこか。

また今日もZepetoで遊んだ。ウォータースライダーに乗って楽しかったです。Zepetoは充電の減りが異様にはやく、一時間くらいで切り上げて見たTwitterでは超当たり前のことかのように最悪のニュースが流れていた。休業しているライブ施設がライブ配信をやった場合休業補償の対象にならないという決定がされそうとか、布マスク否定する報道をしている朝日新聞に国の総理大臣が誤った情報を持って問い詰めようとしたとか、本当におかしな国にいるな、何でこうなったのかしっかり考えてこれからの行動に繋げていく必要がある。毎日うざいけど向き合っている。日がたつほどに、色々なことに気づけていなかったことが分かってくる。営業禁止になった漫画喫茶に住んでいた人たちが劣悪な施設にぎゅうぎゅう詰めにされているなんてひどすぎるだろ。どこかに被害者がいる限り加害者はいて、それはこのシステム上では何もしていないはずの人なのだということに自覚的でありたい。

www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp

news.yahoo.co.jp

www.jprime.jp

本当にクソだ、20日まで無料公開されてるLess than TVの「MOTHER FUCKER」を観て寝ます、まだ観終わってないからわかんないけどみんな見たほうがいいよ多分ね!音楽のこと無視しないで、いろんなことを言ってるよ!オワリ!

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