5/6(水)

虚無のゴールデンウィーク最終日はかなりだらけて過ごした。昼に起きると退屈を絵に描いたみたいなどんよりとした雰囲気だったので、もう一度寝る。Youtubeでは2021surviveがやっている。あれを見ていると自分も何か作りたくなってギターとノートを取り出すがまた他のことに気をとられ、そのモードは早々に終わった。こういうことを繰り返している、ゴールデンウィーク

 

本当は本を三冊読み終えるつもりがどれも中盤くらいで終わっているのはどういうことなのだろうか。また新しく写真集をポチった、すぐ次にうつるのは悪い癖だと思う。

 

創作的な人間になることは二度とないんじゃないだろうか。人と何かやりたい。宣言しないとやれない。king kruleのeasy easyのコピーをした、こんなにシンプルでチープな音像でそれでも何かを掻き立てる曲、素晴らしいですね。コピーするとその曲の良さがよくわかる気がする。

 

休み中にCar Seat HeadrestとJerskin Fendrixのインタビューやらレビューやらを読み漁っている。どちらも音楽を作るプロセスに重きを置いている気がする。それはよくBIG LOVEの仲さんが音楽って曲だけじゃない部分で大事なことがあるんだよ、と熱弁しているが、この2組はきっとその意味を完璧に理解しているんだろう。色んなことをわかりたい、アヴァンギャルドってなんなんだ、、

 

フラウ on Twitter: "あと曲を作らない音楽リスナー、サンプルパックシーンのことを見落としているのが気になる。2020年の"コラージュ感覚"とやらの話するなら避けて通れないと思いますよ"

とにかく曲を作りたい、いい方向に行くことしかないし曲を作ったことのない人の批評は宇野的になりがちで自分もしかりだと思う。自分にとってダサくならなければよい。とりあえずは。